
大野先生
私は総合診療科専攻医として3ヶ月間勤務させていただき、非常に濃密な研修ができました。
外来では多種多様な症状を訴える患者様を診療いたしました。年齢層も幅広く、お子様からご高齢の方まで、これまでの知識と技術を最大限に活用できたと思います。皆様、宮上病院を信頼して受診されておりその重みを感じながら診察させていただきました。
入院診療では、特にご家族との対話を大切にいたしました。総合診療科の強みの一つは、患者様を中心に、そのご家族と共に話し合いながらより良いケアを追求していくことだと考えております。専門的な治療が望ましい場合に、どこまで宮上病院で診療を続けるか、医学的な適応だけでは判断できない場面に多々直面しました。その都度、ご本人にとっての最善は何かをご家族、看護師さんをはじめとする多職種の皆様と一緒に考えました。その際は、チームが一丸となって前に進められていたように思います。看護師さん、事務の方々含め、職員の皆さんが患者様のことを想って行動されている結果だと感じています。
休日は徳之島を満喫いたしました。特に印象に残っているのは井之川夏目踊りに参加させていただいたことです。一晩中、家々をまわって歌って踊り続けました。途中あまりの眠さに帰ろうかとも思いましたが気合いで乗り切りました。朝方みんなで集合写真を撮影したときの何ともいえない達成感は忘れられません。
職員の皆様には大変お世話になりました。気さくに接していただき、提案や相談が本当にしやすかったです。出発する日には、皆様外まで出てきて見送ってくださり、またここに戻ってきたいとじんわり感じました。
もし研修を迷っていらっしゃる方がいれば、ぜひ一歩踏み出してみてください。きっとこれからの医師人生において、忘れられない経験になることと思います。
